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満腹ホルモン・レプチンについて(佐々木)

こんにちは!埼玉県越谷市、川口市、春日部市にある自衛隊式トレーニングジムアーミーフィットネスジム春日部店のレンジャー佐々木です!

 

先日のボクシングの井上尚弥選手、素晴らしいK・O勝ちでしたね!

ワンツーがあんな綺麗に決まる試合なかなか見れないと思います!!是非このまま優勝して欲しいです!!

 

さて、今回のブログはイエットにも非常に関係性のある「レプチン」についてです。

そもそも「レプチン」とは何かというと・・・
脂肪細胞から分泌されるホルモンで、食欲を抑制しエネルギー代謝を活性化させる機能をもちます。

脂肪細胞には2種類あり、白色脂肪細胞が脂肪を蓄えて、褐色脂肪細胞が脂肪を燃焼するという役割分担をしているのですが、レプチンは白色脂肪細胞から分泌されます。

レプチンが分泌されると満腹中枢が刺激され、空腹を抑えられる
別名「満腹ホルモン」とも言われています。

レプチンは食事をすることで分泌され、脳の視床下部に満腹であるという情報を伝えます。

情報を受け取った視床下部は、食欲を抑えろと命令を出します。

それと同時に交感神経を通じて、筋肉にエネルギーを消費して脂肪を燃焼するよう命じるのです。

このレプチンが正しく機能しないと食事の際に満腹感が得られず、早食い・どか食いしたりしてダイエットに続かないこともあります。

またこのレプチンは、自律神経の働きと密接に関係しているので自律神経が乱れるとレプチンが分泌されにくくなります。

自律神経は、ストレスや不規則な生活などで乱れやすいので注意しましょう。

 

改善策としては・・・

1・規則正しい生活をする

夜更かし、朝寝坊といった不規則な生活をしていると、自律神経のバランスが乱れて、レプチンの分泌がジャマされがちに。夜は早めに寝て、朝も早く起きるといった規則正しい生活を送り、自律神経を整えましょう。

2・食事を3食きちんと摂る

おなかが空いていないのについ食べてしまったりをくり返すと、摂食中枢の働きが乱れ、レプチンの分泌も乱れやすくなります。朝、昼、夜と3食をきちんと摂取しましょう。

3・運動などをしてリラックスする

ストレスがたまると、自律神経のバランスが乱れて、レプチンも正常に分泌されにくくなるのでスポーツをするなど、自分なりのリラックス法を見つけできる限りストレスをため込まないようにしましょう。

 

以上を念頭において今一度自分を見つめなおすのも良いかもしれません。

 

それでは、また!!レンジャー!!!

 

 

追伸

10月28日(日)18時~越谷店にて
私のイベント?「恐怖のレンジャー訓練体験談」行ないます!

レンジャー訓練での経験・思い出など会員様限定で!!楽しく、分かりやすくお伝えできたらよいなと思っておりますので、お時間あるかたは是非きてくださいね♪

 

 

 

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