こんにちは。埼玉県越谷市と川口市、春日部市にある自衛隊式トレーニングジム「アーミーフィットネスジム」春日部店の渡辺です!
9月になったとたん入会やお問い合わせを多くいただいています♪無料体験も行っておりますのでお気軽にお問い合わせください!
さて、最近会員さまとお話ししていると朝食を食べない、またダイエットしているからと置き換えダイエットなどで食事を済ませたり、食べることに罪悪感を感じている方が多いように感じます。
なので今日のブログは食事によってエネルギーが消費される「食事誘発性熱産生」についてお伝えします。
人が消費するエネルギーは、3つ
「基礎代謝」と「生活活動代謝」と「食事誘発性熱産生」があります。
「基礎代謝」はただ生きているだけで消費するエネルギーで、動かなくても消費します。「生活活動代謝」は生活上で動いたり、運動したりなどで消費されるエネルギーです。
今回のブログのテーマである「食事誘発性熱産生」は、食べたものを消化、吸収する際に消費されるエネルギーです。
食事をしていると身体が温かくなったり汗をかいたりすることがありますが、「食事誘発性熱産生」によるものです。
食事をすると、消化などのために内臓が活発に活動します。このような理由でもエネルギーが消費されています。
つまり、食べるという行為でエネルギーが消費されているのです。
「食事のとり方」によって、その代謝量を高くすることができます!
「よく噛んで食べる」
しっかりと噛んで食べると交感神経を刺激しエネルギー消費を高めます。
「タンパク質を多めに摂取」
食べたものの栄養素によってエネルギーとして消費される量が異なります。
タンパク質30%、糖質5%、脂質4%、炭水化物10%と、エネルギーとして消費され方に差があります。
タンパク質の摂取のためにプロテインを飲むこともあると思いますが、固形物からも摂取できるように心がけています。同じ栄養素でも固形物の方が食事誘発性熱産生はあがります。
「温かい食べ物」
冷たい食べ物よりも温かい食べ物を選ぶ、香辛料で適度に辛くする、体を温めると血行がよくなり食事誘導性熱産生が上がります。
「朝にしっかり食べる」
食べる時間帯によって食事誘導性熱産生が変化します。一番多く消費されるのが朝、続いて昼、時間が遅くなるほど消費する食事誘導性熱産生は低下します。
朝食はしっかりとっても効率よく消費されるので、夜よりも朝にしっかりとした食事を取った方が良いです。
ちなみに「基礎代謝」は筋肉量と比例するので、基礎代謝を上げたいなら筋トレで筋肉量を増やす、「生活活動代謝」は動くことによってあがるので、車や電車で行くところを歩くようにしたり、運動をしたり、また日常の掃除等の家事で動き回ったり・・・などで上げることが出来ると思います。
バランスの取れた食事、規則正しい生活、適度な運動で代謝をあげていきましょう!
それでは、また(^^)/
追伸
今日と明日で春日部店近くのふれあいキューブにて「うまいもの祭り」なんていう魅力的なイベントが行なわれているみたいです!
明日覗きに行こうと思っています(^0^)♪